アメリカのデオドラント事情というか、実際はシャワー後に体をヒンヤリとスースーさせたいという話です。
日本ではシャワーを日中に浴びる機会が少なかったのですが、ここ最近は夕方に浴びることが多くなりました。そして、アメリカのお風呂は基本的に脱衣所とシャワー空間が一体型で狭く、シャワーを浴びて、体をふいている最中に熱気で汗が出てくるという何ともイライラする現象が起きます。
そこで、日本にあるような、つけるとスースーするデオドラントスプレー(リキッドタイプ)をスーパーに買いに行ったのが始まりです。
僕と同じようにスースーするのを探し求めている方の参考になればと思います。
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デオドラント系でスースー?
液体のデオドラントスプレーがない!?
まず、僕が欲しかったのは、GATSBYのボディーウォーターや、OXYの冷却デオシャワーといったリキッドタイプのものでした。
しかし、残念なことにそういった類のものはアメリカには一切ありません。基本的にはスプレータイプか、脇にぬりぬりするタイプのもののみです。
デオドラントスプレーはスースーする?
とりあえず、スプレータイプのものを買いましたが、つけても全然スースーしません。
で、クールとか書いてあるやつでもスースーしません。
成分表をよく見て、メンソール系の成分が入っているデオドラントを買っても大してスースーしません。
スプレー系はあきらめたほうが良いです。
余談ですが、アメリカのデオドラントには「48時間持続!」的なことが書いてあります。個人的な意見ですが、においを気にするならデオドラントで消臭せず、一日一回はシャワーを浴びましょうよ。。。
ボディーソープでスースー?
ボディーソープで体を洗い終わったらヒンヤリするのがあるかも!?と思い、早速ターゲットに向かいました。ボディーソープなら体を洗うだけだし簡単だし、最強です。
クールとかメンソール入りとかいっぱいあるぜ!
早速ターゲットに行ってみましたが、いっぱいありました。中でも信頼のおけるニベアで、メンズボディーソープに「Cool」の文字。
これは間違いないと思い購入。
で、スースーする?
家に帰って早速シャワーを浴びました。。。が、全然スースーしません。ちなみに、この記事を書き直している今(書いた当初から約一年たった今現在)でも、スースーするボディーソープには出会っていません。
ちょっとだけヒンヤリするのであればありますが、なんかシーブリーズとかそういった刺激的なスースーは一切ありません。
日本のそれを買いに行く
結局スースーするのがみつからず、ミツワや東京セントラルで日本製の物を買いに行きました。が、しかし、そういった類のデオドラントは需要がないのでしょうか。。。一切売っておりませんでした。
ここまで来ると、多分薬品的な事情があるのかな?って思ってしまいます(肌がスースーするのはだめって規制的な?)。
とりあえず、あるにはあった
もうこの時点で半ばあきらめていました。そして、最後に行きついたのがKiehl’s(キールズ) Blue Astringent Herbal Lotionです。
この商品に行きついたというより、サウスコーストプラザのキールズで15%オフのキャンペーンを行っており、たまたま妻が見つけて買ってきてくれました。
一応試して「スッとした」そうです。それだけのためにキールズを買ってしまったのは無駄遣いでした。
で、スースーする?
今回も張り切ってシャワーに入り、早速テスト。が、、、しかし、若干、スッとするだけで、求めていたスースーではないです。。。
一応、他のどれよりもヒンヤリする気はします。
で、よく見ると、アフターシェービングローションって書いてあるんだけど(笑)細かいことは気にしません。僕にはこれがボディーローションです!
結果
アメリカにはデオドラントに限らず、ボディーソープとか、シャワージェルとか、ローションとかそういうもので刺激的にスースーするのはありません。
なので、あきらめてください。
暑い日は、シャワーから上がる前に水シャワーでクールダウンするしかないようです。
後書き
結局、求めていたものは今回は手に入れることができませんでした。
僕と同じようにスースーを追い求めている方、すみません。
しかし、スプレータイプのデオドラント、ボディーソープ、そして僕にはもったいなすぎるボディーローション。これで、臭くない大人の男の必需品がすべて揃いました。
これらを使い切ってからでないと、当分は次のアイテムの購入許可が下りないので、一旦すべて打ち切りで、臭くない男になることを目指します。