今日は、一人で店内をショッピングしたい場合、また、英語が苦手で話しかけられてもよくわからない場合に使える一言英会話を紹介できればと思います。
アメリカのお店って店員がやたら話しかけてきます。店内に入って僕の目は気になる商品に意識が言っている中、店員が突然「◎○※△$□¥◇&%?」と聞いてきて、正直なんて言われたかすらよくわかりません。
半分冗談なので、くれぐれも真剣に受け取らないでください。
ただ、実用性は検証済みですから、いざ海外旅行でショッピングという時に最後の切り札として使ってみてください!
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魔法の言葉「I’m good」
そうです、その言葉はI’m goodです。
アメリカでは店に入ると、店員は「How are you doing?(ご機嫌いかが?)」「How may I help you?(何かお手伝いしましょうか)」等と色々な会話がスタートします。
上手いことサッと店内に入店できたとしても、安心して品物を見ていると不意打ちで「◎○※△$□¥◇&%?」と話しかけられてしまいます。
そんな時に、「I’m just looking!」ではなく、自信をもって「I’m good」とさりげなく答えましょう(笑)
日本語で例えるなら「大丈夫です」的な意味合いです。
学校ではないので100%の回答を出さなくても気持ちさえ伝わればOKです。たまに意味をなさない時もありますが、店員も察してくれると思います(笑)
実用例
入店直後「How are you doing?(ご機嫌いかが?)」と言われても、落ち着いて「I’m good(まずまずだね)」とさりげなく答えます。
例えそれが、「How may I help you?(何かお手伝いしましょうか)」だったとしても「I’m good(大丈夫です)」と答え、「(一人で)平気です」的な印象を与えます。
手に商品を持っている時に、店員が突然「We also have other colors(他の色もあるよ)」と言ってきても「I’m good(あ、大丈夫です)」と言えば、店員も理解してくれます。
それ以外の全然違う質問を受けても、多分、「I’m good」を2回以上繰り返せば、店員も苦笑いで「あ、英語がわからないのね」とそっとしてくれると思います(笑)
学生時代に英語がわからない友達2人が日本から来た時に、この言葉を伝授しました。そして、僕が授業の間、その友達はショッピングセンターで無事サバイブできていました。
というか、僕も未だにお店の中では「I’m good」を連発します(笑)
上級者への道
中級者は同じ「I’m good」でもその場の雰囲気で色々トーンを変え、感情を表現することができます。ただ、これには相手が多分どんな事を言っているんだろうなという想像力が必要になり、場数が必要になります(それだけ場数を踏めば、それくらいの英語は理解できるようになりますが)。
上級者になると、余裕をもって「Oh, I’m good」なんて言うこともできます。また、「 I’m good, thank you」なんて感謝の気持ちも伝えられる程になります。
さらに、その上を行く達人は一人で商品を見たいだけというのをアピールするために、「I’m good」と言いながら、さりげなく片手をふわっと上げ店員へ意思表示をしながら、目線を商品に向けることで「一人で見させてくれ」感をアピールすることもできます。ただ、これは注意が必要で、トーンによっては失礼な客と思われてしまう可能性があります。これを回避するには、ハッピーなトーンをマスターするか、商品に目をやる前に店員に一瞬目をやり、笑顔を見せる高等技術が必要とされます。
ここまできて言うのもなんですが、バリエーションとしては「I’m OK」も同じような働きをします。
これでアメリカのショッピングも怖いものなしです。ぜひ実践してみてください!