アメリカにはアウトレットよりさらにお値打ちなWarehouse Sale(ウエアハウスセール)というものがあります。日本でいうなら、オンワードや伊藤忠のファミリーセールみたいなものですが、それのかなり雑な感じです。
今回はAsics(レディース・メンズ)とVolcome(レディース商品のみ)のWarehouse Saleがあると情報を聞いたので、ちょこっと覗くだけのつもりで行ってきました。
誰でも参加できるセールイベントなので、紹介したいと思います!
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そもそもWarehouseって何?
メーカーが売れ残った在庫等を販売するセールです。基本的には倉庫等飾りっ気のないところでガンガン売ります。メーカーごとに行われることが大半です。
事前のチケットなどは必要なく、基本的にだれでも参加できることが多いイベントです。
もちろん旅行者でも入れるので、旅行の際は、ウエアハウスセールの日程もチェックしてみると良いと思います。
Asics Warehouse Saleに行ってきた
今回行ったAsics Warehouse Saleは、木曜日~日曜日(8:00~15:00)にかけてのセールイベントで、Irvineにある大きな倉庫で行われました。
アメリカ人は土・日曜日は早起きしないので、会場もすいているだろうと思い、僕は土曜日の8:30時に行きました。結果、10時過ぎまで品定めしていたのですが、9時半ごろから「どこかの人気ストアかっ!」てくらいに人が集まりだしました。
たぶん午後はもっと混みだすと考えると、朝に行くのがやっぱりベターです。
会場について
会場はほんとに普通の倉庫です。
そして、会場に入場するところで価格表を渡されました。さすがざっくりとしたセールです。デザインやスタイルごとに細かく値段なんてつけずに、Tシャツ – 7ドル、シューズ – 35ドルの様に、おおざっぱです!
買い物のルール的なもの
会場によって買い物システムは変わってきます。
今回、どういうシステムで買い物ができるのかは僕らも事前に知っていたわけではありません。しかし、入場するときに説明されるので、特に心配はありません。
といってもだいたいのウエアハウスセールは、入り口大きな袋を渡されて、その袋に欲しいものを詰め込んでレジに持っていくだけです。
今回購入したもの
下記の写真は実は一部なんですが、オニツカタイガーの靴6足(各35ドル)、オニツカタイガーとアシックスのTシャツ6枚(一枚だけ12ドルだったがそれ以外は7ドル)を購入しました。
妻と、僕と、日本の父用です。テストの投稿やアウトレットの投稿でオニツカタイガーをちょっと紹介しましたが、かなり偶然で、正直、特に好きなブランドではないんです。
が、なんとなくもともとの値段を知っているだけにちょっと買いすぎました。
実際はこっちにいるパパ・ママ用とかにももっと買い物しちゃいました。
ウエアハウスセールの情報入手方法
各ブランドのフェイスブックサイト等でアナウンスをしています。また、下記のサイトで調べることができます。
http://www.warehousesales.com/
ほとんどの場合、入場チケット等は必要ないです。また、セール会場を出る時に、ニュースレターにサインアップして帰ると、次回からはメールで情報を知らせてくれます。
後書き
アメリカって普段はスポーツカジュアル的な楽な格好をすることが多いと思いますが、1度ウエアハウスセールを経験すると、そういう洋服はもう普通に買うのがもったいなく感じるようになります。
現に、僕も今では日常で来ている服は殆どウエアハウスセール品です(笑)