今日は欲しい商品にダメージがある場合の対処法です。
昨日は風が強く少し涼しかったので、帰宅途中に寝巻き用のスウェットパンツを買おうと安売りのお店に寄ってきました。
しかし、気に入って買おうとしたスウェットパンツの紐にダメージがあり、一応他に同じ商品がないかを探しましたが、それだけしかありませんでした。
今日はそんな時の対処法として、僕の体験談を紹介します。
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安売りのお店って?
話の前に、まず、安売りのお店を紹介します。
アメリカには下記のようなアウトレットのアウトレットというか、在庫処分用的なお店があります。
どのお店もちゃんとしたものを扱っているのですが、たまに散らかってます(笑)実際のランク付けはわからないですが、散らかってる度合は僕の印象で
「ROSS DRESS FOR LESS(一番散らかっている) > T.J. MAXX = MARSHALLS = BURLINGTON COAT FACTORY」
という順番です。
経験上、地域によって店内がオーガナイズされているかは全然違って、サウスコーストプラザの近くのMARSHALLSは良いものを扱っているし、きちんと整理されてます。
欲しい商品にダメージが!
僕は今回ROSSに行きました。MARSHALLSとROSSのあるショッピングエリアで、車を止めたのがたまたまROSSの前だったからです。
さて、店に入ってすぐスウェットパンツを発見。リーボックのスリムフィットのスウェットパンツ。これならパジャマじゃなくてもジムにも行ける!とちょっとテンション上がりました。
値段は約20ドル。僕の予算は15ドル(笑)
が、ジムにも履いていけるので5ドルオーバーも目をつむりました。
しかし、紐にほころびがあり、同じものがないか必死に探しましたがありませんでした。こういうお店はほぼ在庫は店頭に並んでいるものだけなので、なんかちょっと切なかったのです。
とりあえず、他に良さそうなスウェットもなかったし、他の店に行くのも面倒なので、「ま、いいや」とレジに向かいました(笑)
レジにて
※ 先に言っておきますが、ここからはあくまでも一例です。毎回そうはならないと思います。
レジにてとりあえず商品のダメージについて下記のような会話をしました。なぜレジかというと、こういうお店はコーナーごとに店員なんていないんで、レジしか言う場所がないんです。
僕「この商品ダメージあるんですが、他の在庫ないですか?」
店員「ラックには同じ商品ありました?」
僕「ないです。」
店員「それなら4ドル安くします(20%引き)。納得して買います?」
僕「あ、はい。サンキュー」
そうです、レジにて4ドル安くしてもらえました。
あくまでも対応したレジの人の判断になるので、「なんでもクレームして安くなったら買おう」というのは多分何もしてもらえない可能性があります。
ただ、こういうことも起こるのがアメリカなので、他の在庫がない場合、気になるほどのダメージでなければとりあえず聞いてみるのがいいと思います。
繰り返しになりますが、毎回安くしてもらえるわけではなく、今回は「欲しい商品にダメージがあったので他の在庫がないか聞いた」事に対して、「他の在庫がない」という事実があり、「代替え案として値引き」を提案してもらえたという事だと思います。
後書き
4ドルの割引の出来事で、長々と恐縮です。最後までお読みいただきありがとうございます。「ダメージ商品をつかまされた」ととるか、「ラッキー」ととるかは人それぞれですが、予算が15ドルの僕には嬉しい4ドルでした(笑)