最近はアメリカでも健康志向(アピール?だけ)のお店が増えてきました。10年前とは比べ物にならないほど、オーガニックだったり、フィットネスだったりの分野が成長してきている感じがします。
今回訪れたMuscle Maker Grill(マッスルメーカーグリル)もその一つです。
この日は、本当はカリフォルニアのオーガニックストア”Mother’s Market & Kitchen”に行こうとサンタアナに向かったのですが、なんと9月一週目の月曜日、Labor Day(レイバーデー)で今日はお休み。。。
たまたま横にあったマッスルメーカーグリルに入ってみました。
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マッスルメーカーグリルって?
健康志向の(得にカロリーを気にする)人が行くファストフード店です。
食べ物は、サラダ、ハンバーガー、ラップス、ブレッド等、普通のファストフードとは変わらないです。しかし、各メニューごとにカロリーのレンジが書いてあり、どれも、少しヘルシーにできています。
インスタ映えするようなキラキラな店舗ではありません。そして、一応、1995年から運営している老舗です。
で、行ってみた
僕が行った時間が昼過ぎだったので、店内はすいていました。
受付の子もすごく対応が良く、満面の笑顔で対応してくれました。開放感のある内装で、トイレもきちんと掃除されていましたし、とても快適でした。
頼んでみる
僕は、昼食後だったのでプロテインドリンクを頼みました。
ヘルシーをうたっているのに、メニューのカロリーが少しあいまいなのが不満です。
カテゴリーごとに「XXXキロカロリー~XXXキロカロリー」という表示なので、せっかくならメニューごとに、カロリーを記載してほしいものです(ちなみにホームページには各メニューごとの詳細がありました)。
また、プロテインドリンクもマッスルメーカーグリルなのにどのくらいの量のプロテインが入っているかも不明です。
その割に、トッピングで追加のプロテインを入れるオプションがありました。
こういう人におすすめ
今日は家でご飯作るの面倒だけど、ヘルシーなものを手軽に食べたいという人におすすめです。
僕は外食をせざるを得ない時は、せっかくだからハイカロリーなものを気にせず食べよう!という考えなのですが、アメリカのファストフード系はほんとにカロリーが高いです。ハンバーガーだけで800キロカロリーなんて当たり前です。大きいものだと1000キロカロリーを超えてきます。
かといって、ヘルシーなものがあるようなちゃんとしたレストランでご飯を食べると、1~1.5時間は余裕を見ないとご飯を食べれません。アメリカは注文してからご飯が出てくるのを待つプロセスがすごく長いです。
さらに、会計したい旨店員に伝えてから店員が伝票持って来るのを待ち、今度は店員がカードを取りに来て支払処理してからレシートを持ってくるのを待つ時間もかなり長いです。
なので、ヘルシーなものを一人でさっと食べたい時にはこのマッスルメーカーグリルはおすすめです。
後書き
また来たいかと聞かれれば、「う~ん。。。」という微妙な回答になってしまいます。
しかし、食事は見ただけでまだ食べたことはないので、一回は食べてみようと思います。そして、間違いなく、旅行者向けではないと思います。