日本でもコストコの名前で人気のCostcoに久々に行ってきました。
先に言っておきますが、僕はCostcoのメンバーではあるものの、あまり行きません。その辺も含めてアメリカのCostcoについて紹介します!
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Costcoって?
どんなお店?
Costcoは日本にもあるのでご存知の方も多いと思いますが、「なんでも屋さん」的なホールセラー(卸し)です。
簡単に言うと、必要なものを必要なだけ買う場所ではなく、とりあえず箱でドカッと買い物する場所です。そして、その分安いんです。
そして、「コストコ」ではなく「コスコ(カスコ)」みたいな発音で呼ばれています。
誰でも入店できる?
Costoは年会費60ドルの会員制です。
なのでメンバーシップが無きゃ入店できません(って、お店の前に会員カードチェックする人がいますが、僕は一度もチェックされたことないですが。。)。
しかし、会員カードは世界共通なので、日本の会員カードがあれば、アメリカでもCostcoを楽しむことができます!
何が売っている?
何でも売ってます(笑)
テレビ等の家電から、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、衣類、飲み物、野菜・果物、アイス、サプリ、お菓子って、言い出したらきりがないくらいです。
当たり前のごとく日本とは商品のラインナップや価格帯も違うので、旅行者でも会員であれば行ってみる価値はあります!
で、行って来た
印象は?
アメリカのCostcoの印象はとにかく「混雑」です。
時間帯を見計らって行かないと、本当に人が多く、まとめてたくさんのアイテムを買うにもかかわらず、お店からかなり遠くでないと車が止めれなかったりします。
そして、特にホリデーシーズンは家族で集まってパーティーする人も多いので、通常より混み合っています。
どういう時に使えそう?
僕は混雑が極端に嫌いな人です。なので、あんまりいかないんですが、それでももちろん生活して行くうえでは便利に活用しています。
飲み物を買う
コーラとかソフトドリンクをまとめて買う時に行きます。
スーパーとかのセールでも同じような価格帯の時はありますが、そういうセールとか探さなくても基本的に安いので、とりあえず、行って35缶入りの物をまとめて買ってきます。
ただ、アマゾンでも飲み物は安く売っているので、最近ではアマゾン使っちゃいますけど(ジュースって重いし、アマゾンなら玄関まで持ってきてくれるので)。
ギフト探し
アメリカってギフト交換の習慣があるものの、どうでもよいものを「ハイ、ギフトです」って渡せない僕。そして、一人一人にギフトを渡すと出費がかさむし。。。って、僕と同じような人、Costcoはおすすめです。
まとまったギフトボックス的なものがあり、どこかのお宅を訪ねたりする時にも重宝します。そして、見栄えもするし割安です。
日持ちするものを買う
野菜とかなんかそういうのは粗悪に扱われている気がして、買う気が起きないです。でも、朝食用のシリアルとか、パンケーキとかはまとめて買っておくと便利です。
家に人がいっぱい来る時
ファミリーイベントで10人くらい家に来る時は、とりあえずCostoで大きい肉を買ったりします。
でも、おっきな塊で買っても冷凍庫のスペースの制限もあるし、普段はあんまり肉類をまとめて買うことは無いです。
後は、小分けされた小さいポテトチップスが50袋くらい入ったもの等のスナック類もあわせて買ったりします。
この辺は、スーパーで買うより全然安上がりに済ませられます。
家電とかはどうなのよ?
物によってですが、別に安くはないです。例えば「テレビが欲しい!」となった時に、同じような性能のテレビが他のお店より若干安く売っているものはあります。
ただ、このメーカーのこれが欲しい!的な場合は、普通にベストバイとかに行った方が良いです(餅は餅屋で)。
総合的に見て
あまり行かない僕でもメンバーシップ60ドルを払う価値はあると感じています。
仮に、少なく見積もって他で買うより最低5%は安く買えるとすると、メンバーシップの60ドルの差を出すには約1140ドルくらいCostcoで使っていれば良い計算になります。
ファミリーのイベントとかあると数百ドルくらいの出費は簡単にありますし、年間、多分1140ドル以上は余裕でCostcoで消費していると思います。
ただ、オーガニックスーパーとかに頻度良く行く、大量買いを必要としない家族にはあまり必要ないかもしれません。
後書き
なんか結論が見えない紹介ですが、お許しを(笑)
いや、コストコは安いんです。ただ、食のまとめ買いをあまり好まない僕としては日常的な必要性を感じていません。
でも、実際は年間数回はまとめ買いを必要とする機会もあるし、日持ちするような物をたまにまとめて買っておくと、結果的に年会費を払う元は取れているという、微妙なボーダーラインにいるんです。
たぶん、そういう方は多いと思います。
活用方法は人それぞれだし、お店の込み具合も地域によって異なるので、とりあえず1年間メンバーになってみて検討してみると良いと思います。