アメリカではサンクスギビングが終わるとクリスマスの準備に入ります。うちも、そろそろクリスマスの準備ということで、クリスマスツリーを買いに行きました。
もちろん本物の木です。
今日はアメリカのクリスマスツリーの買い方を紹介します。
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クリスマスツリーはどこで買う?
クリスマスツリー屋さん
この時期になるとショッピングプラザの駐車場等でクリスマスツリー屋さんが出現します。また、ホームデポットの駐車場でもツリーの販売をしていたりもします。
僕はホームデポットにツリーを買いに行きました。
クリスマスツリーの種類
ツリー用の木として代表的なもみの木(FIR)は下記の通りです。特徴も少し書いておきましたが、実際に目で見て気に入ったものを買うのが良いと思います。値段もそんなに代わりません。
GRAND FIR
- 濃い緑
- 柔らかくて、葉が繊細
- 匂いが少しきつい
NOBLE FIR
- シルバーっぽいあせた緑
- 枝がしっかりしている
- 葉が長め
DOUGLAS FIR
- 濃いグリーン(青っぽい)
- 葉が柔らかい
- 甘い香り
その他、NORDMANN FIR、FRASER FIR等が一般的です。
ツリーはどうやって買う?
ツリー販売エリアに行くと、ツリーの大きさや種類に分かれて無造作にツリーが置かれています。だいたいのツリーは紐で枝が閉じた状態で置いてあるので、開いた状態のツリーが見たい場合は店の人に頼んで紐をほどいてもらいます。
そして気に入ったのがあると、それをまた縛ってもらい、バーコードをもらいます。購入は店内でする必要があるので、購入用のバーコードを店内に持っていき清算後、ツリーをピックアップしに来ます。
うちは6-8ftのツリーを買ったのですが、大きいツリーを買う場合は大きな車で行く必要があります。
ツリーの値段は?
お店によりますが、小さい(1mくらい)のものだと$30くらいであります。大きい2m級の物でも、$50~70くらいで買えます。
ツリーと一緒に買うもの
ツリーの台を持っていない人はツリーの台も買います。だいたい$20~30くらいで売っています。すごく簡易的なもので、ツリーをポンとおいて、後はねじで締めるタイプです。
樹脂のツリーは売ってない!?
そんなことはないです。樹脂のツリーはディスカウントストアや、ホームデポットの中にも大きいのが販売されています。毎年のことを考えると、樹脂のタイプの方が楽だと思います。
飾りつけは?
飾りつけはどこのお店でもこのシーズンは色々販売されていると思います。ホームデポットの中ものぞいてきましたが、ホームデポットにも大きいツリー用の飾り付けが販売されています。
クリスマス後はどうするの?
クリスマス後は、悲しいことにアメリカではほぼみんなツリーを捨ててしまいます。
クリスマス終了後2週間くらいはゴミ回収業者がツリーも回収してくれます。地域によってルールは異なると思いますが、そういった情報は手紙で届いてきます。
うちは昔のツリーが庭に植わっていますが、ものすごい成長力でぐんぐん育っています(笑)
クリスマスのためだけに木を買って、お祝いをして、その後捨てちゃう。。。なんて、もったい。
日本では考えられないですが、これがアメリカのクリスマスの楽しみ方です。