今日は壁に穴をあけずに絵を飾るキット?を導入したので紹介できればって思います。
って、うちは先日ドライウォールを修理してようやく壁の穴がなくなりました。
が、「あ、なんか壁がさみしいはね」って、その壁に躊躇なく釘を打ち込もうとする義母(ま、打ち込まれたんだけど)。で、「いや、あ、え、っちょっと。。。。。」って、緊急で調べた結果このレールに行き着いた感じです。
ま、普通に部屋におしゃれに絵を飾りたい人にも良いと思います。
スポンサーリンク
何をどうした?
STAS(公式)というレールシステムを買い壁と天井の間にインストールしました。そのレールにワイヤーや樹脂のコードで絵をつるす感じです。これなら絵の位置を動かしたいとか、新しく絵を増やしたいっていう場合も特に壁に穴を開けなくて済みます。
ちなみに、僕は16ftと5ftの壁にレールを敷いたのですが、合計200ドルくらいでできました。価格的にはお手頃です。購入したものは下記のとおりです。
- STASで購入したもの
- Cliprail Max 59in ($19.55) x 2
- Cliprail Max 79in ($25.28) x 2
- Clear cord with cobra end ($4.41) x 10
- Smartspring ($1.31) x 5
- Zipper pro security ($5.07) x 10
って、うちは天井と壁の間にトリムがなかったので、僕はCliprail Maxというレールにしましたが、耐荷重を見つつ用途に合わせて選ぶのが良いと思います。
で、インストールしてみた
さて、オンラインで購入後、1週間ぐらいで届いてきました。なので、インストールしていきます。
道具
使った道具はレールを切るのに使ったノコギリとレールを壁につけるねじを打ち込むために使ったドリルの2つです。僕は丸鋸でサクッとレールを切りましたが、そんなに太いレールでもないのでハックソー(ホームデポとかで10ドルで買える)でも余裕で切れます。
ドリルは持っていなかったら買ったほうが良いと思います。
ブラケットを取り付ける
付属のネジでプラスチックのブラケットを取り付けます。一応下穴をあけて、そこにねじを打っていくんですが、ドライウォールの後ろに根太が通ってない部分は付属のドライウォールアンカーを使いました。
で、僕と同じようにCliprail Maxを使う人、天井から3/4インチ(19mm)のところに穴をあけるので、Right Angle Attachmentとかあると便利です。ま、無くてもちょっと斜めって入れればよいので何とかなります。
レールをはめ込む
で、ブラケットがついたらレールをはめ込みます。説明書に書いてある通り、上側をひっかけてあとはたたいて力で押し込みます(笑)はめ込んでるだけなんですが、一度全部はめ込まれると外すのがめっちゃ大変です。だから、仮の長さでつけるとかじゃなくて、長さをしっかり決めてからのほうが良いです。
さて、これでインストール終了です。DIYとか慣れてる人ならすぐ終わります。だって、レールを天井に取り付けるだけなんで。。。
絵を掛ける
で、できたらコードをひっかけて絵をつるして終わりです。が、ある程度重さのある絵(額)ならきれいにポジショニングできるんですが、軽い絵(特に1つのストリングに2個絵をつける時とか)は絵が浮いてしまったりします。
そこで僕は3Mの粘土みたいな壁にポスターをつけるやつを使い絵のポジションを決めました。これなら簡単に外せるし壁にダメージを与えなくてすみます。
それと、アメリカで買う額って、裏のステープルがしっかり奥までささっていなかったりする場合があって、壁をがりがりする恐れがあるのでそういうのは家具の下に敷くフェルトでカバーしました。
できれば
ま、ウチみたいなトリム代わりにつける人はコーキングもしたほうが良いと思います。1本10ドル以下で買えます。僕も近いうちに気分がのってきたらコーキングしようと思います(笑)
後書き
ドライウォールの修理の記事を見てもらえればわかりますが、恥ずかしながらウチはほんとにハチの巣かってくらい壁に穴が開いていました。で、逆に壁が穴だらけだから目隠しに絵を飾らなきゃいけないくらいのレベルでした。にもかかわらず、そんな細かい事なんて気にしないぜっていうアメリカンスタイルでした。
って、ウチみたいになんでも壁に掛けたい人がいる場合はこのレールはお勧めのアイテムです。お手軽にインストールとはいかないですが、値段もお手頃だし作業も単純で簡単です。
ぜひぜひ試してみてください!