まさか子供もいないのにエルフ・オンザ・シェルフを手にすることになるとは思いませんでしたが、せっかくなのでアメリカでこの時期インスタとかにしれっと登場するこのエルフを紹介します。
ちなみに、子供がいなくても小一時間は楽しめます。
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エルフ・オンザ・シェルフって?
エルフのストーリー
the Elf on the Shelf(エルフ・オンザ・シェルフ)は意外に歴史が浅く、2005年に発売された絵本で、今ではこの時期のベストセラーの絵本になっています。
絵本にはエルフと呼ばれるサンタの格好をした妖精が付いてきます。先ずはこのエルフに名前を付けてあげるところからエルフの楽しみは始まります。
名前を付けてあげたエルフは、クリスマスまでの間は家の中のどこかに隠れてその子が良い子にしているかやクリスマスに何が欲しいかを観察しています。
そして、夜になるとサンタの所へ報告に行き、翌朝には家に戻って来てまた違う場所に隠れます。
ルールは一つ、子供は絶対にエルフに触ってはいけないという事です(触るとサンタに報告できなくなるらしいです)。
エルフの裏側
エルフのストーリーを再現するために、お父さんお母さんは子供が寝静まると、翌朝に備えて毎日エルフを移動させます。
そして、このエルフの隠し場所がコップの中やトイレットペーパーの芯の中等、みんなクリエイティビティー満載で、面白いところに隠してはSNSでシェアされるようになりました。
で、買ってみた
おもちゃが好きな僕はついつい買ってしまいました。
エルフ・オン・ザ・シェルフは30ドルくらいで買え、もちろんアマゾンでも売っています。最近ではエルフ用のコスチュームも売っています。
で、僕はとりあえずエルフと、ジンジャーブレッドのコスチュームがセットになっているものを買いました。
箱もしっかりしているし意外にクオリティーも高く、この時期日本に帰る人はお土産にも良いかもと思いました。
遊んでみた
さすがに名前を付けて遊ぶほど心に余裕はないですが、とりあえず天井からぶら下げてみたり色々遊んでみました。
ただ、家がそんな豪華な家でもないので相応の写真しか取れません(笑)
知能が限りなく小学生に近い僕は、すぐ残酷なポーズをさせたがってしまうのですが、ブログ用なので、できるだけ無難な写真に徹してみました。
子供がいなくても、大人の男一人でも、1時間は楽しめました。
写真好きの女子たちは2~3時間は持つと思います。
後書き
エルフという名前から昔からある文化だと思っていたのですが、歴史が浅くてびっくりです。
そして、SNSの力ってすごいっすね。もう子供の為のエルフだか、ママ・パパのインスタの為だかわからない感じです。
いや、子供も楽しめるのは間違いないので、「家族みんなで楽しめる」ある意味最強のクリスマスのおもちゃです。
是非お試しあれ!