今日はカスタムできる縫いぐるみ屋「Build A Bear(ビルド・ア・ベア)」をご紹介します。数年前までは日本にも何店舗かあったので、ご存知の方もいると思います。
この時期、お子様とアメリカに来ている方にはクリスマスのプレゼントとしてお勧めのお店です(もちろん、クリスマス関係なしにもお勧めです)。
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ビルド・ア・ベアって何?
名前そのままに縫いぐるみを作れるところです。
ベースとなる縫いぐるみ本体を選び、そして、その中に綿を詰めてもらうところから始まります。綿も自分の好きなフワフワ感を確かめながら量を調節してもらえます。綿が詰め終わったら、洋服やアイテムを買い、縫いぐるみに装着できます。
要するに着せ替えて楽しめるカスタム縫いぐるみ屋さんです。
どんな縫いぐるみがあるの?
熊だけでなく、ユニコーン、パンダ、サル等のいろいろな動物があります。これらの縫いぐるみにシーズナルの洋服や、スターウォーズ等のキャラクターの服・アイテムを付け、オリジナルの縫いぐるみを作ります。
今回びっくりしたのが、今は、縫いぐるみ自体がポケモンシリーズとか、マリオやスターウォーズのキャラクターというのもありました。僕も良い年したおじさんなので、あまりこういう店に入らないので、知らなかったです。
その他のカスタムは?
その他のカスタムアイテムとしては、手の部分に押すと震える装置や、音楽が流れるような装置を入れ、縫いぐるみと握手すると作動するようにできます。
後は芳香剤のようなものあります。
値段と時間
ベーシックな縫いぐるみは12ドルからありました。
カスタムする洋服・アイテムや、もともとの縫いぐるみの値段によって総額は変わってきますが、値段は全部まとめて30~60ドルくらいだと思います。
ちょっと高いですが、今は日本では作れないので、お子様への旅行の良い思い出になると思います。
また、作成時間も10分ぐらいなので、ささっと出来上がります!
早速作ってみた
僕のブログはとりあえず何でも自分で試したことを載せるというようにしているので、今回も30代の男が縫いぐるみを作ってきました。正しくは、「マリオのビルド・ア・ベア」が出たと聞いて、マリオカートが大好きでずっとクッパしか使わない義理の母のために作りに行ったという感じです。
さて、お店に入ってすぐマリオシリーズがありました!
「カスタムする」という響きからなんとなくテンション上げてきたものの、、クッパは背中の甲羅が大きくて、洋服やアイテムをカスタムする余地はなく、綿詰めて終わりでした(笑)
一応、手を握るとマリオの音楽が流れるギミックを仕込みました。
縫いぐるみが完成したら、この縫いぐるみのサーティフィケイト(出生証明みたいなもの)を作ります。置いてあるコンピューターのスキャナで縫いぐるみのバーコードをスキャンし、その場で縫いぐるみの名前や製作者の名前を入力します。
レジでは出来上がった縫いぐるみと一緒に印刷されたサーティフィケイトが渡されます!
金額はクッパの縫いぐるみが35ドルと音楽の装置を入れたので、合計で42ドルくらいでした。5,000円近くもする縫いぐるみ。。。。と考えたら負けだと思っています(笑)
ちなみにクッパは他の縫いぐるみより割高で、シンプルなものは20ドル前後です。
場所は?
ロサンゼルスに数店舗ありますが、「ついでに行ける店」として一番ポピュラーなのは、ダウンタウンディズニー店か、今回僕が行ったオレンジ・アウトレット店だと思います。
ちなみにビルド・ア・ベアではお店のことをWork Shop(ワークショップ)と呼んでいます。
ビルド・ア・ベア ダウンタウンディズニー店
住所:1540 S Disneyland Dr Anaheim, CA 92802
ビルド・ア・ベア オレンジ・アウトレット店
住所:20 City Blvd W Orange, CA 92868-3100
後書き
縫いぐるみには興味なかったのですが、やってみると案外面白いです。
今回はクッパだったのでカスタムに制限がありましたが、ベーシックな形のものを選ぶと、カスタムの幅が広がりオリジナルな縫いぐるみができると思います。
金額的な面もありますが、色々洋服をカスタムしたい方にはベーシックなクマが12ドルのクマがおすすめです。
そして、縫いぐるみは英語でStuffed Animals(スタッフドアニマル)と言います。