今日はロサンゼルスやアナハイムエリアから日帰りで行けるJoshua Tree(ジョシュア・ツリー)を紹介します。
僕はサルベーション・マウンテン(インスタで人気のサルベーション・マウンテンに行ってきた)に行った後、同じ日にそのままジョシュア・ツリーに行ってきました。
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ジョシュア・ツリーとは?
ジョシュア・ツリー国立公園はロサンゼルスの東140マイル程のところにあり、1億年前にマグマが冷え固まった巨岩群や、国立公園の名前にもなっているジョシュア・ツリーが見られます。
この国立公園は秋から春にかけて周るのがベストで、夏はとても暑いです。
今回僕は車でドライブしながらざっと周っただけですが、このジョシュア・ツリーにはキャンプやハイキング、ロードバイク、ロッククライミングを楽しみに来る人が多いです。
時間があれば、ハイキングは手軽に楽しめるので、おすすめです。
服装
冬の朝と夜は氷点下になる時もありめちゃくちゃ冷え込むようです。僕は昼の11時くらいに行ったら、日差しは強いものの、風は冷たかったです。とはいえ、僕が行った日は20℃近くでした。
ハイキングする方はアクティブウエアで行った方が良いと思います。
僕は車で周るだけなので、ジーパンにTシャツスタイルでした。靴も普通のスニーカーで行きましたが、ハイキングする人はちゃんとしたハイキングシューズをおすすめします。
ちなみに、以前セドナに行った時は、セドナの赤土で白いスニーカーが無残なことになりましたが、ジョシュア・ツリーは地面もドライな感じで、赤土ではなかったので、砂ぼこり程度の汚れです。
トイレと水道
トイレは各キャンプサイトにあるので困らないと思います。
水道はBlack Rock CampgroundとCottonwood Campgroundの2つだけなので、キャンプする人はたくさん水を持っていった方が良いと思います。
また、この2つのキャンプ場のトイレは水洗です。
普通にドライブする人は3~4時間くらいの滞在なので飲み水はペットボトル2本くらいあれば余裕だと思います。僕は一応1本だけ持っていきました。
アニメで見たような感じの世界観
僕が小さいころテレビで見ていたバッグス・バニー(Looney Tunes)の中に出てきそうな世界観です(実際出てきてるかは不明です)。
植物もジョシュア・ツリーをはじめ、なんか特徴的な植物がいっぱいあります。特に日本からくる場合は普通の道ですら日本では味わえないような壮大な感じがするのでとてもお勧めです。
パークロードはマグマからできた巨岩群が多いので、さらにアメリカ感が味わえます。
入園料とか
入園料は車一台で25ドルでした
僕は今回南のエントランスから入り、Cottonwood Visitor Centerで入園料を払い、Pinto Basin Rd→Park BlvdでWest Entranceから抜けました。
もし、Cotton Wood Visitor Centerで入園料を払わなかった場合は、出口で入園料の支払いをします。
僕が西の出口に到着したのは土曜日の2時半ぐらいで、ゲートは空いていて待つことなくジョシュア・ツリーを出ることができましたが、西のゲートからジョシュア・ツリーに入るところはすごく混んでいて渋滞がひどかったです。
もし、土曜日の午後からジョシュアツリーに来るなら南のエントランスから入ったほうが(ゲートが無いので)早いと思います。
場所と行き方
場所と行き方というよりは、僕がこのジョシュアツリーに行った旅程はHowtoRoadTripの記事「LA発 – 国立公園・アウトレット・インスタスポットを1日で周る!」を参考にしてみてください。
このためにドライバー兼ドライバー(ドライバー以外の何者でもない)として同行してジョシュア・ツリーに行くことができた感じです(笑)
また、あわせて行きたいところとして、アメリカの西部劇の世界観を楽しめるパイオニアタウン(西部劇の世界が楽しめるパイオニアタウンに行ってきた)があります。ジョシュアツリーを北側から抜けると、ロサンゼルスへの帰り途中にあるので時間があれば、寄ってみてください。
後書き
ジョシュア・ツリーに来たのはこれで2回目ですが、1回目は何時の事だったかすら覚えていません(笑)
普段は住宅街に潜んでいる僕もこういう自然を目の前にすると、「あ、アメリカにいる」と実感できます。
皆さんもたまにはロードトリップをおすすめします。