今日ご紹介したいお店は「JUICE IT UP(ジュースイットアップ)」です。最近はスーパーマーケットでもオーガニックのジュースがいっぱいあり、あえてジュース屋さんに行かなくても事は足りてしまうのですが、たまにジュース屋さんに行くと、なんかテンションが上がります。
アメリカのジュース屋さんで有名どころと言えば間違いなくJamba Juiceなのですが、僕はJuice It Upを応援しています。それは、もちろん、Juice It Upがここオレンジカウンティー発祥のジュース屋さんだからです!
ちなみにJumba Juiceはノースカリフォルニア発祥で、どちらもカリフォルニアです。
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JUICE IT UPって?
Juice It Upはいたって普通のジュース屋さんです。特におしゃれなわけでもなく、高級感があるわけでもないです。僕の行くJuice It Upは店内でジュースを飲むことも想定されていません。
ただ、それが良いんです。
どんな飲み物が飲めるの?
フレッシュな野菜や果物をその場でスクイーズしてくれるジュースと、ノンファットヨーグルトベースのフレッシュスムージーが主な飲み物です。
また、カルシウム、プロテイン、エナジーやビタミン等を追加できるブーストもあります。
そして、飲み物だけでなく、アサイーボール等のボールも種類が豊富です。
完全カスタムジュースも可能!
もちろんその場で作ってくれるジュースなので、決められたメニューの中から嫌いなものを抜いてもらうこともできます。しかし、さらにその上を行くのが完全カスタムです。
ニンジンやオレンジ等のベースとなるジュースを選んでから、サブとなる原料を5個選べます。
値段は?
ジュースなので値段は高めです。Sサイズでも6ドルくらいします。しかし、目の前でスクイーズしているのを見ると、大量の野菜や果物を放り込んでギューッと絞っているので、納得です。
味は?
ジュース系
味的なことを言うと、ここのドリンクの緑色のジュースはお勧めではありません(笑)最高に青臭いです!青臭さのもとはキュウリ、ケール、セロリです。このどれか一つでも入った時点で、すっきりおいしくは飲めません。
しかし、野菜不足になりがちなアメリカ生活には良薬口に苦しということで体には良いと思います。
ちなみに、日本でも昔は青汁は不味いものでした。今はケールを品種改良して臭みをやわらげたり、ケールの代わりに大麦若葉を使用していますが、ここのドリンクはまずかった時代の青汁においしいフルーツジュースを混ぜてなんとかしようとしている味です。
それでも、「まずい、もう一杯!」という感じで飲んでしまいます(笑)
スムージー
普通においしいです。ただ、どのスムージーにもバナナが入っています。僕はバナナの味が苦手なので、いつもバナナを抜いてもらいます。
シーズナルのスムージーもあり、数週間前にはレッドペッパーの入ったオレンジ系のスムージーを試しました。正直な感想は「ストロベリースムージー頼んでおけばよかったな」です(笑)
味のまとめ
せっかくJuice It Upに来たのでいつも緑色系のジュースを頼んでしまいますが、普通においしいジュースもあります!でも、皆さんには緑色のスムージーを飲んでいただきたいです。特に、Immunizerという種類のジュースは強烈なので、ラージサイズで一気に飲み干してほしいです!
旅行の方には良いカリフォルニア旅行の思い出になると思います。
Juice It Upの良いところ
いつもミディアムを頼むのですが、余ったからとラージのカップいっぱいにジュースをくれることがあります。なんか得した気分になります。今回も、グリーンのエナージャイザーがラージサイズのカップいっぱいに入っていました(笑)
ただ、このエナージャイザーもラージで来ると困る味です。一緒に水ももらうと良いと思います(笑)
後書き
アメリカではオーガニックやらなんやら色々と健康志向ではありますが、やっぱり全体的に見るとアーティフィシャルな感じの食品が多いので、こういうジュースは体をリフレッシュするには最高のアイテムだと思います。
僕の場合、健康的なものを食した!という気持ちなリフレッシュの要素が多いです。
是非皆さんも緑色の飲み物を試してみてください(笑)