ターゲットはアメリカの生活を体感でき、また、日本で売っていないようなアイテムに出会えたり、バラマキ用のお土産を買うのには最適なお店です。
ちょっと記事の内容を改め、写真もアップデートしましたので、今までターゲットを知らなかった方にも写真を通してターゲットがどんなお店かがお伝えできればと思います。
せっかくなので、これを見れば実際に店舗に行かなくても雰囲気伝わるかなってくらいに、詳しく書いてみます。なのでこの記事は少し長いです。
スポンサーリンク
ターゲットってどんな店?
価格帯も比較的安価で、生活必需品はだいたいこのターゲットで揃います。中には「え、高っ!」とついつい思ってしまう商品もありますが、旅行中ですから利便性より感覚的に気に入った物を選ぶというのもありだと思います。
あくまでも僕の感覚ですが、ターゲットはそこそこの値段でそこそこの物が全般的に揃えられるお店という感じです。
ターゲットの店内はどの店舗もほとんど同じようなアレンジをしているので、初めていったターゲットでもなんとなく売り場がわかるようになっているのはすごく良心的です。
売っているもの
衣類
ターゲットブランドをメインに販売していて、クオリティーはあまり高くないです。たまに、有名ブランドとコラボすることもあるようで、もしかしたら掘り出し物に出会える可能性はあります。
その他、地元のグッズが置いてある場合もあります。例えば、ここオレンジカウンティーではアナハイムエンジェルスやドジャースグッズが買えます。
シャンプーとかボディーソープとかの日用品
僕がターゲットに行く時はこの辺の物を買う時が多いです。品ぞろえは多く、僕のおすすめはAveenoの商品です。特に日焼けした肌用のスキンローションとリップクリームはおすすめです。また、乾燥肌の人は、ハンドクリームもおすすめです。
また、BURT’S BEESの商品も人気で日本で買うよりは断然安いです。4本セットのリップなど、女性には日本に帰ってからのバラマキ用に便利だと思います。
化粧品
ターゲットは今この化粧品コーナーに力を入れているようです。今までは化粧品コーナーも他のセクションと同じような白いフロアでしたが、今はちょっと黒い感じの高級感あるフロアに代わり、化粧品専門のアドバイザー的な人も風呂にいます。
おもちゃ
日本に無いようなおもちゃもあります。僕は近所の小学生へのお土産として、アメリカに来た時はいつもターゲットでおもちゃを買って帰っていました。
その他、マーベルやスターウォーズなどのおもちゃも買えるので、アメコミが好きな人にはチェックする価値はあると思います。
家具
これは旅行者はあまり見ることはないと思いますが、すごくチープな作りのものが多いです。見た目が良いのもありますが、正直なところ、AKI Home(ニトリ)やIKEAで買った方が良いかなと思ってしまいます。
バス用品(ソープディッシュとか)
これはアメリカの商品全般に言えることですが、おしゃれな物があります。しかし、実用性に欠けるものが多いです。タオルとかそういうのは日本の方が吸水性は断然高いです。
この辺のものを買うならBed Bath & Beyondのが品ぞろえは多いです。
キッチン用品
特別感はないです。先日、Tファールのフライパンを買いましたが、たまたまターゲットに行ったので買ったという感じで、ターゲットでなければ買わないという物ではないです。しかし、それでも十分すぎる品ぞろえがあるので、料理好きな方には、いろいろ発見があって面白いかもしれません。
見どころとしては、アメリカは変な料理マシーンが売っています。保証はできませんが、僕の知識では、「熱」を発しないものは日本でも使えると思います。
さらに専門的にキッチン用品を買うならBed Bath & Beyondをお勧めします。
掃除用品
アメリカは色々なクリーニング用のケミカルが売っています。そして、モップ的な床のタイルを掃除する商品もいっぱいあります。とりあえずそういうのが欲しい場合はターゲットにくると良いと思います。お土産として日本に買うものはないと思います。
家電
テレビとかゲームも売っていますが、安くはないです。旅行中に写真のSDカードが欲しいとかそういう時は、特別高いわけでもないので、ここで買っても良いと思います。それ以外は、オンラインとかベストバイやフライズで買うのが良いと思います。
お菓子(お土産におすすめ)
バラマキ用のお土産にお菓子を買うにはいいと思います。普通に安いです。キットカットとかスニッカーズとか日本で馴染みのあるものだけではなく、日本になじみのないものも試して欲しいです。ちなみに僕はTwixが好きです。カリフォルニアに来たらGhirardelliのチョコレートがお土産におすすめです(オレンジカウンティーではないが、サンフランシスコ発のブランド)。そして、サウスカリフォルニア発のブランドで最近目にするようになった「Chuao」というブランドもおすすめです。
飲み物
僕がターゲットにくるメインの理由です。セール品でない場合はそんなに安くないですが、なんかしらセール品があると思います。フレイバードウォーター(炭酸)も品数豊富です。
食品
ミルクや卵だけではなく、野菜や肉類も少し売っています。買い忘れてたものをちょっと買うにはいいと思います。僕はヨーグルトを買ったりします。
文具類
日本とは趣向が違うのでおしゃれなものが見つかります。
ホームデコレーション(インテリア)
無駄に部屋を飾るためのおしゃれなものがあります。アメリカではシーズナルのアイテムがただ、基本的にサイズが大きいので、スーツケースに入れて持ち帰るには、小ぶりな写真立てとかそういった類のものでないと難しいと思います。
その他にもいろいろ売っています。
その他チェックすべきもの
その他、チェックすべきものはシーズナルアイテムです。アメリカではクリスマスやハロウィーン、イースターなど、イベント前には色々なシーズナルグッズが店に並びます。さらに、シーズンが近くなると専用コーナーができたりもします。ぜひチェックしてみてください。
ターゲットにはスタバもある
ほとんどのターゲットにはスタバがあるので、先にコーヒーを買って、コーヒーを飲みながら買い物を楽しむこともできます。
レジにて
各レジにはナンバーのついたポールがあり、利用可能なレジはランプがついています。また、比較的購入アイテム数の少ない人向けのエクスプレスレーンもあります。エクスプレスレーンを利用するときは、レーンのポールに購入アイテム数の上限が書いてあります。
商品をレジのコンベアに乗せる
レジで自分の番が来たら台に購入する商品をのせます。
写真のように、自分の購入する商品がのせ終わったら区切りの棒を置きます。この棒までが自分の買い物という意味です。この棒はレジのところに必ずあります。
生活者向け
ターゲットのクレジットカードを作ると5%引きになります。僕はいつも家族カードで買い物をしています。
後書き
ちょっと前まではターゲットに対して少し批判的な意見を書いていたのですが、記事内容を改めました(笑)なぜかというと、このブログのアクセス数も少しずつ増えてきて、日本から見てくださる方のことを考えると、
「ターゲットは他の量販店に比べて清潔感があるので安心して買い物が楽しめる(これは以前からも言っていましたが)」
というのは旅行でターゲットを訪れる方には大きなメリットで、アメリカを体験してもらう量販店としては最適かなと思ったからです。