今日は食料品や日用雑貨が揃う便利なWalmart Neighborhood Market(ウォルマート・ネイバーフッド・マーケット)を紹介します。
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ウォルマート・ネイバーフッド・マーケットとは
スーパーセンター*のコンセプトの生みの親として有名なウォルマートですが、このネイバーフッド・マーケットは、そのウォルマートが食料品に特化したスーパーマーケットみたいなものです。
何が買える?
食品
野菜、果物、肉、乳製品、冷凍食品、飲み物、パン、シーズニング、お菓子、お酒とアメリカの食生活で必要な食べ物はほとんど全部揃います。
最近はオーガニックの食品ストアでなくても、オーガニック商品のラインナップを増やし、オーガニック感を前面に出してる店が多いです。
もちろんネイバーフッド・マーケットでもオーガニックフードは販売していますが、キラキラ感もなく超普通です。
逆にそれが良いと思います。
日用品
また、台所用品、ペット用品、掃除用品、シャンプー・ボディーソープ、サプリメント、文房具等等もそろい、普通のスーパーマーケットといったところです。
しかし、この辺のアイテムはさすがウォルマートです。品ぞろえが普通のスーパーより多く、キラキラアイテムよりは価格重視のアイテムが充実しているのがうれしいポイントです。
何が安い?
肉類はお得な商品が多かった印象です。また、飲み物も全体的に割安です。僕がここに来る一番の理由はシリアルとヨーグルトです。
さすがウォルマートの系列だけあって、特価商品はお得です。
そして、消耗品も普通のウォルマートの価格なのでとても安いです。
う、薄切りの肉!
この記事を最初に書いた当初は知らなかったんですが、このお店、パックで薄切りの肉が売っています。僕にとってはアメリカのスーパーマーケット革命でした。
詳しくは「必見!アメリカのスーパーでも薄切りの肉が売ってるから!」をご覧ください。
どういう人におすすめ?
当たり前ですが、アメリカで生活をしている人におすすめです。
僕は定期的にネイバーフッド・マーケットに行きます。その理由は、スーパーのように食品が買え、さらに消耗品等の食品以外の物が安く買えるからです。
アメリカはレジ待ち時間が長く、キッチンペーパーのためにあえてディスカウントストアに買い物に行くのはめんどうです。
普通のスーパーに行く代わりに定期的にこのネイバーフッド・マーケットを訪れ、ついでに消耗品も買うという感じです。
旅行者であれば、ホールフーズとかターゲットとかキラキラした店舗に行く方が良いと思います。
後書き
うちの近所にはないのですが、普通のウォルマートと食品に特化したネイバーフッド・マーケットが合わさった、「ウォルマート・スーパーセンター」なるものがあります。
むしろ、ネイバーフッド・マーケットはそのウォルマート・スーパーセンターの食品と日用品売り場を切り取ったお店と考えたほうが良いと思います。
近年ではターゲットも食品の品ぞろえが増えてきたように、こういった大型ディスカウントストアが食品を扱い始めどんどん勢力を拡大しているようです。
消費者側としては便利になる一方です。
ちなみに、ターゲットで買える物については(記事:ターゲットで買い物)をご覧ください。
*スーパーセンター食品を販売するスーパーとディスカウントストアが合わさった、生活に必要な品がほぼ全て揃うお店